■彦根東高校卒業50周年を期して思うこと 西川健二さん(旧3年1組)

1.高校時代を思い返すと、興味ある科目はそれなりにOKであったが、苦手な科目、特に数学には大変苦労をしました。

2.大学時代を振り返るとマルクス経済学(続経済学批判)の受講者は6名のみで、教授室でコ−ヒ−を飲みながら教授と議論したのが印象に残っています。それと自転車競技部員として毎年8月インカレのロードレ−ス(150km)に参加、何とか完走出来た事がいい思い出になっています。

3.卒業後はコカ・コ−ラボトラ−そして産業用電源機器メ−カ−に転職し、少し世間(産業界)の勉強もさせてもらいました。

4.嘱託社員時、桜井市議会議員選挙に立候補も次点、自分の不徳を認識しました。

5.昨年(平成25年)6月末完全リタイア、サンデ−毎日の身となりました。
  現在、四国八十八ケ所巡拝で般若心経の世界に浸っています。そして地元「盛春クラブ」(敬老会)の吟醸会とカラオケ愛好会、三輪山セミナ−(大神神社主催)受講、古事記・万葉集の学習を明日香万葉文化館で、それとボランティアで月3回、外国人に日本語を教えています。後は近くで家庭菜園の世話をしています。

6.先日の50周年記念同窓会では近況を聞きたい友人が多すぎて中途半端のまま時間切れとなってしまいました。金亀十三会のホームペ−ジに近況を掲載していただいたらと思っています。

7.最後に政治に関しては安倍内閣が東條内閣の再来にならない事を切に祈っています。                                  

以上

Nishikawa.jpg (261732 バイト)

四国八十八 第35番 清滝寺にて