◆「瀬田川ぐるりさんぽ道と石山寺」(2016.5.24)
6.石山寺
本堂では,日本唯一の勅封秘仏ご本尊如意輪観世音菩薩が33年に一度の御開扉でした。残念ながら,撮影禁止でしたのでシャッターを押すわけには行きませんでした。境内の案内役は専門のボランティアガイドさんが各班1名ずつ付いてくださって,丁寧な説明を受けました。
東大門の左右の金剛力士(仁王)像 吽形(うんぎょう):口を結んだ 阿形(あぎょう):口を開いた
33年に一度の如意輪観世音菩薩の御開扉を示すボスターと東大門の解説
東大門をくぐると新緑の石畳の参道が迎えてくれました。
石山寺の名の由来となった硅灰石(天然記念物)と多宝塔(国宝)
源氏の間の前で説明を聞く
安産の腰掛け石
多宝塔(国宝) 鎌倉時代初め,年代の明らかなものとしては日本最古の多宝塔
ボランティアガイドさんの説明は,ここまでで帰路についたが,独り奥の境内を巡ってきました。
東風の苑 (梅林などがある) 光堂
紫式部の像
花菖蒲が咲き終わりに近い小池
写真撮影 (2016.05.24 西村 PENTAX K10D レンズ SMC DA 18-270mm にて撮影)