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◆栄摂院の紅葉(2023年)
真如堂の帰り道,金戒光明寺の北門から入り,塔頭である栄摂院(えいしょういん)を訪れた。
「栄摂院」(えいしょういん)は“くろ谷さん”こと浄土宗の大本山『金戒光明寺』の塔頭寺院で、
三河の時代から徳川家康に仕えた武将・木俣守勝ゆかりの寺院。
その庭園は京都の隠れた紅葉の名所として知られ、例年秋のみ特別公開。
このお寺ゆかりの木俣守勝は徳川家康のほか明智光秀に仕えたのち、晩年は井伊直政の下で彦根藩家老をつとめた武将。
通常は非公開である門を入り,中門をくぐると,紅葉した庭がある。縁側には多くの観光客。
境内の奥には枯山水の庭園がある
栄摂院を出て,金戒光明寺の境内から正門へ抜ける。
金戒光明寺の本堂
金戒光明寺の山門
金戒光明寺の高麗門
(2023.11.21 西村 PENTAX K10D レンズ SMC DA 18-270mm & スマホ Galaxy S22 にて撮影)