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◆秋の對龍山荘庭園(2024年)
南禅寺の近く,料亭菊水の前。(南禅寺の参道の途中で少し中へ入ったところ)
明治29年薩摩の実業家伊集院兼常によって造営。彦根出身の呉服商・市田弥一郎が譲り受け,大規模な改修が行われ,近代日本庭園の先駆者である7代目小川治兵衛が手掛けた庭園。昭和63年には国の名勝に指定。建築も2024年に国の重要文化財に指定。
この山荘庭園をニトリが2010年に数十億円で購入。庭園の維持管理費が年間数千万円かかると云われている。
これまで非公開であったが,似鳥会長の熱意で,今秋より庭園の一般公開が始まった。(入園料 2000円)
ネットでその情報を得て,訪れることにした。10時開園で時間ギリギリに着くと既に長蛇の列(50人超?)。庭園の中は狭い一方通路を縫うように歩くが,混雑してなかなか思い通りに前に進めないこともしばしば。
一緒に廻ったある観光客の話では,中国人が一旦買い占めたが庭の維持費が膨大で,管理できる所として,ニトリホールディングの所有になったそうである。(噂話で真偽の程は?)
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門をくぐって庭園に入る。腰掛待合からスタート
中島(亀島)
四阿(あずまや)の紅葉
グルッと一周して最初の腰掛待合へ戻ってきた
南禅寺は殆どが外国人観光客だが,この庭園は今秋より一般公開とあって,外国人観光客は見当たらなかった。
約1時間ほどの散策であったが,見所の多い立派な庭園であった。
(2024.11.22 西村 PENTAX K10D レンズ SMC DA 18-270mm & スマホ Galaxy S22 にて撮影)