■鮒ずしの会の報告　2015.12.7　

毎年師走の時期に入ると、月日が過ぎ去るスピード感が実に早い事に気付かされます。
そんな中で、今日（12月7日）は森野光男君宅に於いて、彼が今春に水産試験場の指導監修のもと、沖ノ島で湖国名産の貴重にして珍味なる「鮒鮨」を丹精込め、仕込んでいたその樽をいよいよ開封し、題して「鮒ずしの会」を彼の身近なお酒愛好家の友を招き開催してくれました。
今年の出来具合は彼の並々ならぬ創作への熱意と技術が合間って、昨年より格別の美味さが増幅し、集った仲間は酒が益々進む一方、久しぶりの友との会話が色々と他分野に及ぶなど、正午近く始まった会が延々と続き、気がつけば時計が18時を回っていました。
そして彼（勿論当然の事ながら彼の愛妻からの心温かいおもてなし）のお陰で実に楽しい一日を過ごす事が叶いました。
その光景の画像をお送り致します。

左から「水野弘道君」「塚本博理君」「成宮彦策君」「久木寿男君」「中江義則君」「森野光雄君」そして「沢田建二」
と総勢7名が集っての賑々しい会でした。

沢田建二さんからの報告