■季節,話題の写真 213
◆鳥羽水環境保全センター(京都)の藤棚(2018年)
今年も本日(4/26)から公開とあって初日だったが,花の咲くのが全般的に早いので出掛けることにした。昨年に続き2回目(No.188)なので,全体の様子が判っていたので,撮影もスムーズにできた。ただ,昨年と違い大勢の人が押しかけ,藤棚の下に腰掛けて存分に楽しむ年輩者たちが多かった。(一般公開は4/26−4/30の5日間のみ)
平成3年に福島県白河市から10m程に成長したノダフジ33本を取り寄せてグリーンアドベンチャー内に植え付けられたもので,平成13年(2001年)から一般公開されているとパンフレットに書かれていた。
一番多いノダフジ(ナガフジ)
今年は生育が良かったせいか,葉っぱの緑が多いように感じられた
この木だけが他と違いヤマフジ(シロカピタン) 藤棚ではなく,森の中にあった。
藤棚の下には多くの人がのんびりと観賞されていた
藤は垂れ下がった様子が一番見応えあり,縦の方が良い
藤棚を楽しむ人達
白い藤(ノダフジ(シロバナフジ))も見応え十分
白い藤は少ないが非常にアクセントになって美しい
藤棚から溢れんばかりの藤で圧倒される
昨年は雨上がりで人も少なく,藤の色が際立っていたが,今年は咲くのが早かったためか,また乾燥した状態だったか,目で感じた藤色はやや褪せた感があった。写真にすると余り変わりは見られない。
(2018.04.26 西村 PENTAX K10D レンズ SMC DA 18-270mm にて撮影)